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気持ちだけ送る 

今日も震災に関して書かせていただきます。

実は震災の事をこのブログで触れることをためらいながら先日ブログを書きました。

対岸から見ている自分が自分の想いを言葉にしても陳腐な言葉ばかり書き並べてしまうような気がしたのです。

こういう災害を営業的なものに絶対利用したくないという気持ちも強かったのです。

しかし悩んだあげく、気持ちだけでも送ろうと考え前回の記事とさせていただきました。

そして出来るだけ淡々と書こうと。



今、自分に出来ることだけしようと考えています。
ですから今日は自分なりに被災地のためになると想った情報を書きます。

あくまで、僕の考えなのでこれが絶対に正しいわけじゃないと思いますが、有益な情報を伝えることが今の自分に出来る最大の支援だと考えています。



・被災地への連絡はなるべく抑えましょう

大地震と大津波に襲われた東北地方の自治体に、全国から励ましの電話やメールが殺到し、ただでさえ通じにくい通信環境がさらに悪化している。16日には支援物資の重油を被災地に送れない事態も発生。宮城県は「災害対応に関係ない電話などは、気持ちだけで遠慮いただきたい」としている。 ※時事通信社より

安否を確認したい気持ちは痛いほど分かりますが、被災地のためにはその気持ちを抑える事も必要です。
自治体もその問合わせの対応に追われている状況のようです。自治体が今すべき事は被災者へのケアなのですから、余計な仕事を増やさないようにしましょう。


・個人での救援物資はよく考えてしましょう

東京ボランティア・市民活動センター(東京)の竹内則夫副所長は「被災した自治体の窓口などに、個人から送られてくる物資は箱の中に何が入っているのかすぐには分からず、整理に時間がかかる。現時点では負担になるので、直接送るのはやめたほうがいい」と話す。 

NPO法人レスキューストックヤード(名古屋市)事務局長の松田曜子さんは、「今は現金がいちばんの支援につながる」とし、義援金の呼びかけに協力することを勧める。

※読売オンラインより抜粋

僕も物資を送れないかと考えた一人ですが、今現在物資を個人ベースで送ることは被災地での受入れ態勢が整っていないため、却って混乱をきたし、負担を増やすという事みたいです。
物資を送る際は自治体を通して送るのが現状では一番のようです。

救援物資については下記のような体制を取っているようです。

北沢防衛相は16日の記者会見で、東日本巨大地震の避難住民に支援物資を効率よく届けるため、自衛隊が一元的に物資を管理・輸送する枠組みを発表した。


 市町村や民間企業などが提供する輸送物資を、都道府県を窓口として最寄りの自衛隊の駐屯地などに集積し、空路で現地へ運んだ後、避難所に届ける。


 救援物資は、生鮮食品や賞味期限の短いものを除く食料、水、衣服などの生活用品などとする。混乱を避けるため、個人の提供は受け付けない。


 提供希望者はまず、都道府県の窓口に物資の種類や数量などを連絡する。都道府県は駐屯地などと調整して日時・場所を提供希望者に伝え、その指示に従って提供希望者が物資を持ち込む。具体的な連絡の仕組みは今後、各都道府県が広報する予定だ。


 物資は、全国から空自松島基地(宮城県東松島市)など被災地近辺の自衛隊拠点に集められ、陸自東北方面総監部(仙台市)に置いた現地支援部隊の指揮部隊「災統合任務部隊」が分配して避難所に輸送する。


 自衛隊が物資輸送・管理を一元化するのは、道路事情が悪い被災地でも、緊急通行が認められる自衛隊なら、迅速な輸送が可能になるためだ。


 物資の輸送が滞れば、避難住民の生命に関わるため、政府は異例の輸送枠組みを決めた。


受入れ先の確認がとれている場合を除き、個人単位で救援物資を送るのはやめておくのが賢明なようです。被災者のために!という想いをお持ちの方が多いでしょうが、ここでその想いを我慢する事もまたひとつの支援ではないでしょうか
その気持ちを送りましょう。

個人で救援物資を送りたいと想っている方は下記を参考にしてください。(転載情報)

==============================================
被害が大きい地域の避難所では、水や食品などさまざまな物資が不足していますが、青森、岩手、宮城、それに福島では、混乱を避けるため、ほとんどの自治体が個人からの支援物資は受け付けていません。ただ、周辺の自治体を通じて支援物資を送ることができます。 

個人からも物資を募っている主な自治体は次のとおりです。 
受け付けているのは▽缶詰や乾パン、カップ麺などの保存食、▽水、▽粉ミルク、▽紙おむつ、▽毛布などです。 

【福井県】問い合わせ先は地域福祉課、電話番号は0776−20−0326です。 
【岡山県】問い合わせ先は県民生活交通課、086−226−7252です。 
【高知県】問い合わせ先は、災害対策本部支援チーム、088−823−9018です。 
【徳島県】問い合わせ先は南海地震防災課、088−621−2297です。 
【佐賀県】問い合わせ先は県危機管理センター、0952−25−7401です。 
【長野県】長野県は16日から、受け付けます。問い合わせ先は災害対策支援本部、026−235−7410です。 

受け付けている物資は自治体によって違い、すでに十分な量が集まっている場合もあるため、必ず事前に問い合わせをしてから送るようにしてください。 
また、被災地からの要請に応じて物資を送るため、提供できる物資の情報だけを受け付けている自治体もあります。 
次のとおりです。何を、どれくらい提供できるのか連絡してください。 

【和歌山県】問い合わせ先は福祉保健総務課で、電話番号は073−441−2472です。 
【福岡県】問い合わせ先は福祉総務課で、電話番号は092−643−3244です。 
【熊本県】問い合わせ先は健康福祉政策課で、電話番号は096−333−2192です。 
【大分県】問い合わせ先は被災者支援室で、電話番号は097−506−3081です。 
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くれぐれも個人で直接被災地に送ることはやめてください。
他にも受け付けている自治体はあるかもしれません。
必ず事前に各自治体へ問い合わせをしてください。 
地区により募集物資の内容が違います

確固たる情報と計画を持って被災地に自らの足で物資を送るのは良いと思います。
 東北道は交通渋滞はないとの情報もあります。 
 通行許可証さえ発行出来るのなら、そういう方法もあるのかなとも思います。



・prayforjapan_jpという被災者を応援するためのサイトがあります

日本も捨てたものじゃない!そう思えます。

下記はprayforjapan_jpについて説明したものです。(同サイトより抜粋転載)

「prayforjapan.jp」は、今もなお避難生活を余儀なくされている方、不安に押しつぶされそうな方に、
すこしでも勇気をもってもらえたらと思い、このメッセージを受け取ってもらうために、つくりました。
国内で投稿された心に残るつぶやきや、海外から寄せられた応援メッセージをまとめています。

このサイトは、栃木県の避難所にて、停電のなか最初の夜を明かしている20歳の学生によって作られました。




これを見て涙が出ました。



日本なら復興出来ます。そう思えます。


この記事が少しでも被災者のためになるものと願います。。。


コメント

神野さん、久々の書き込みですみません。
連日の報道を見ていて、自分も抑えきれずにBlogに書きました。
最後のリンク、自分のBlogにも貼らせていただきました。
泣きますね、ホント。

そうですね、自己満足で支援してはいけませんよね、時‥タイミングも大切です。

メッセージには涙が出ました。

  • ham
  • 2011/03/18 16:49

>阿部さん

僕も泣きました。
今、色んな想いであふれています。

>hamさん

自己満足ではダメだと思います。
涙出ますよね。。

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